|
|
![]() |
アートディレクターの古東です。 |
![]() |
デザイン関係のこだわりや苦労話をお願いします。 |
![]() |
まず、全体的な話としてゲームのハードには「VRAM」というものがあります。詳しい説明は省きますが簡単に言うと「VRAM」が多いとたくさんの絵を1画面に出せて、少ないとちょっとの絵しか出せない、というものです。で、その限られた容量を、マップ、キャラ、インターフェイス、そしてプログラマの各チームで取り合いをするのがゲーム制作現場です。 |
![]() |
はいはい。 |
![]() |
DSは携帯ゲーム機ですから、VRAMは多くはありません。ので、ゲーム制作も終盤を迎えると常にVRAMの熾烈な奪い合いがチーム間で発生します。「5KBの半透明、今なら一万円で買う!」と叫んだ人がいたとかいないとか。 |
![]() |
・・・それ、古東さんのことじゃないですか。 |
![]() |
あと、デザインチームを代表して、チーム全員が泣いた話を・・・。 |
![]() |
イイ話・・・じゃなくて苦労話の方ですよね。 |
![]() |
「COMP」は「DSをモデルにした架空の携帯ゲーム機」という企画で任天堂さんに出させて頂いたのですが、当初気をつかってアトラスオリジナルなデザインにしていました。ですが、マスターアップを目前に控えたある日、任天堂さんから電話がありまして・・・。「もっとDSに似せませんか」・・・と。 |
![]() |
うわ・・・。 |
![]() |
即座に全てのCOMP登場シーンで新デザインのCOMPに差し替えるため、デザインチーム総出でチェックと突貫作業に入りました。なんとかギリギリ、今のデザインでFIXしたのは本当にマスターアップ寸前の出来事でした。 |
![]() |
お疲れ様です。ということで次に参ります。 |

![]() |
キャラのドット絵の話をします。 |
![]() |
ドット絵と言えば、「MOTHER」シリーズや昔の「ドラクエ」シリーズで、ドット絵のキャラクターの演技には感動しましたね。 |
![]() |
ええ。少ない情報量でリアルなリアクションをしてるよう見えるのは見ている側の脳内補完があってこそなのですが、ならばその補完を最大限奮起させるためのドット絵の演技を!というのが今作のキャラチームのテーマでした。 「世界樹の迷宮」でドット絵総監修をした古東アートディレクターのチェックは厳しかったですが、おかげで今作はみんなハードボイルドな演技をしていると思います。 |
| (※ハードボイルド…文芸用語としては、反道徳的・暴力的な内容を、批判を加えず、客観的で簡潔な描写で記述する手法・文体) | |
![]() |
あと、悪魔のドット絵は悪魔らしく。デフォルメ方法には悩みましたが、「ペルソナ1」などを参考に頑張った結果、悪魔の怖さや迫力はそのままに、DSならではの表現になったと自負しています。特に、デカキャラを見て欲しいですね。昔からのドット職人がドットを打ったその迫力を見て欲しいです。 |
![]() |
ありがとうございました。では次へいきます。 |

![]() |
よろしくお願いします。 |
![]() |
まず、古東アートディレクターから、「いまどきの高機能なFOMAのケータイっぽくして」というオーダーがありました。 |
![]() |
FOMAって、5万円くらいするやつですよね。 |
![]() |
そうです。DSは16,800円くらいなのに対して・・・。出来ることと出来ないことに差があります。てか、古東さんのケータイ、カメラ無しのすっごい古い奴じゃないですか・・・。 |
![]() |
それは関係ないような・・・。 |
![]() |
まあいいです。「いまどきのケータイ」と言うと、「よく動く豪華な待ち受け画面」という印象があったので、ヨドバシカメラなどの量販店に出向いて片っ端から端末を開け閉めして「いまどきのケータイ」らしさとは何かを探りました。 |
![]() |
なんという冷やかし客。 |
![]() |
とにかく「絵が動く」というのを目指して、ゲームに必要な情報を小さな画面に収めつつ、ウィンドウや絵を動かしてストレスのない動作をするインターフェイス。実際にデータの管理をするプログラマとも大バトルの日々でした。 |
![]() |
お疲れ様です。 |
![]() |
本当に大変でしたが、なんとか「DSで動くいまどきのケータイ」になったのではないかと思います。 |
![]() |
そのインターフェイスがアトラスのモバイルサイトで使用されていて、実際でケータイで動いているわけですから面白いですね。ということでありがとうございました! 「女神異聞録デビルサバイバーは、1月15日発売です。ぜひ、みなさまプレイしてみてくださいね! |
「女神異聞録デビルサバイバー」
開発スタッフへの応援メッセージや質問、ゲームプレイの感想を募集しています。
応募頂いたメッセージはアトラスネットで公開させて頂く場合がございます。
ご了承の上ご応募下さい。
紹介させて頂いた方の中から、抽選でささやかながらプレゼントを進呈させて頂きます。
※応募締め切りは2009年1月25日。
※当選者さまへのメールでのご連絡をもって、当選の発表に替えさせて頂きます。
下の応募ボタンから簡単に応募できます。
開発メンバーへメッセージを是非お寄せ下さい。




















