
2007.07.02
[金子一馬]
金子一馬のマルカジリ日記 Vol.6
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前回デジタル機器の普及で「心霊写真」が衰退したと話しましたが、その中にあって
逆に新しく出てきた怪奇カルチャー用語があります。
それは「オーブ」と「スカイフィッシュ」です。
「オーブ」というのは、幽霊や妖怪が出るなど怪奇現象が多発する場所や神々しい
場所(神社仏閣、遺跡など)で写真を撮ると写る物体で、立体感の無い(球形では
無い)丸く半透明に光ったような物体で比較的小さいのが特徴だが、その筋の専門家
に言わせると、どうやら霊がこのような姿で写っているらしい。
TVの心霊番組で観たことがある人もいると思うのだが、たいてい霊が出ると噂される
いわく付きの場所にタレントと霊能者がわざわざ夜中に行き、霊能者が「寒い…」とか 「ああ…何か言ってる」と言い出し、すかさず霊能者が示す場所を写真に撮ると写るの が「オーブ」なのだが、この「オーブ」という現象、長年怪奇ウオッチャーをしている金子にとっては突然出てきた存在で金子にとってはまるで「深川丼」(金子は東京の下町、深川出身なのだが近年深川で昔から食べられている「深川丼」が名物だとメディアで
紹介されているが、当の深川住人はほとんど見た事も聞い事とも無く、おそらく昔から あるにはあったけど現在ではみんな食べてないものを町おこし的な意味で復活させた
ものと思われる。その登場に多くの深川住人が「オレ知らねえよ」と驚いた」
並みに突然出てきた存在なのだ。
金子の記憶によれば「オーブ」が写り始めたのは1990年代後半あたりだと思うが
それ以前はインスタントカメラで撮ると出てきた写真が変色(たいがい赤く)していたが
デジカメが普及し始めてから「オーブ」となって写りだした。
まさか霊がデジカメの普及に合わせてその姿を変えたとでもいうのか、もしかすると
デジタルの技術が霊の真の姿を捉えてしまったのかもしれない。
そんな「オーブ」ですが、これ残念ながら霊とかその類いでは無く実は”埃”や”小さな虫”です。
試しにデジカメで埃っぽくて暗いところ(出来れば真っ暗が望ましい)でフラッシュを たいて写真を撮ってみるといい、結構「オーブ」が写ります。
つまり”埃”や”小さな虫”がフラッシュで光ったのが「オーブ」なんですね。
おそらくデジカメになってシャッターとフラッシュのタイミングが丁度いい具合になった為なんだと思うけど、まさに幽霊の正体見たり何とやら…状態ですが
だからと言ってそのすべてそうとも限らず、中にはが”埃”や”小さな虫”で片付けられ
ない「オーブ」現象もあったりするんですけどね。
まあ、こういった「オーブ」写真とかが撮れると、何か自分が特別な力を持った存在に なったようで何だか嬉しいですが、冷静に見るとまた違った面白みが出てきて面白い
ですよね。
ただ中にはこういった写真を使って人を騙す人もいるので、そういった人はその辺に
いる悪霊より遥かに恐ろしい存在と言えます、そんな人に騙されない為にも冷静な
モノの見方をするようにしましょう。
次回は「スカイフィッシュ」です。
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今回は「邪教の占い館」の特集となっております。
金子一馬から皆様への"お願い"も書いてありますのでご覧ください。

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[金子一馬]
◆「女神転生」シリーズに登場するキャラクターや悪魔のデザインを手掛けており、「悪魔絵師(電脳悪魔絵師)」の別名を持つ。
「デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団」原案・アートディレクション
「デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王」プロデューサー・キャラクターデザイン
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