
2007.07.04
[目黒将司]
目黒の趣味雑記 Vol.8
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こんにちは、目黒です。
ここの所仕事と全く関係のない話題ばかりを続けていてさすがに怒られそうなので
今回は私の使っているギターの話を。
社屋の引越も終わり曲の制作に取りかかっているのですがギターの録音時になんだか
すごいノイズが乗る…。
どうやら天井から電磁波を受けまくりで、先日対処していただきようやくマシな
レベルになりました。
今使っているギターはシングルコイルというピックアップを積んでいて、これが
電磁波などのノイズを拾いやすい傾向にあり、なおかつ古いギターなのでノイズ対策の
ろくに施されていないので今までもかなり電磁波等に気を使っていました。
さてそのギターですが、エレキギターでは最も普及した形の『ストラトキャス
ター』と呼ばれるもので、このタイプのギターは1954年にフェンダー社より発売され
今もなお作り続けられています。
私のはフェンダー社の1974年製のもので5年前に渋谷の某ヴィンテージギターショップで購入しました。
ちょっと調べた所、現在の相場では40〜60万円!
早めに買っといて良かった(笑)

1974年製のストラトキャスターはいわゆるヴィンテージと呼ばれるギリギリの範囲で
一般的には1965年以前、フェンダー社がCBSに買収され大量生産で質が落ちる前
までが本当の意味でのヴィンテージと呼ばれます。
1966年以降、塗装が変更になったり、『Fender』のロゴを大きく見せるために
ネックヘッド(糸巻きとかが付いてるネックの頭の部分)を大きくしたり、
ボディとネックを止めるボルトを減らしたり…、とどんどん生産のための簡略化
を進めていき、ついに1974年の末期にピックアップの6つの丸い金属の部分を
めんどくさいから(?)真っ平らに並べるようになり、それ以降のモデルは現在では
ヴィンテージとしての価値無しと判断されることが一般的になりました。

ランダムポールピース 6つのポールピースが段々に並んでいる
とまあ色々ウンチクを足れましたが、5年前、一生使っていけるようなストラト
キャスターを買おうと予備知識を詰め込んでギターショップへ向かったのですが、
そこでショップの方に言われた一言で悟りました。
ようは弾くためのギターなら価値のあるものを求めるよりも、求めている音質の出る
年代のギターを買うべきだと。
というわけで選んだこの1974年製のギター、ハイに押し出しのあるエッジの効い
た音で、'70のロック、ファンクに代表される非常にカラーのある音がします。
正直言うとものすごく弾きにくいんですが(笑)、このサウンドには替えられませんね。
というわけで次回はアトラスサウンドの変遷とギターサウンドの変化、音色弾き比べなどをお送りしたいと思います。
(やっと仕事っぽい話に繋がった!)
[目黒将司]
◆「ペルソナ」ディレクター
◆「ペルソナ3」「ペルソナ3フェス」「ペルソナ4」サウンドコンポーザー
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