
2007.07.10
[高田慎二郎]
ディレクター高田のグローランサーVI日記 Vol.10
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こんにちは。グローVIのディレクター、高田です。
グローVIが発売されて、時間も経ちましたので
「V」と「VI」の世界観についてでも語りたいと思います。
ただ、プレイしてないと判らないように
あえて遠回しな言い方にしておりますので、
これからプレイする方も、ご安心を。(^^ゞ
グローVIの序盤でⅤの大陸についた時、
特にⅤをプレイされた方は、
「えっ?事実が違う?」と驚いたのではないでしょうか?
「ゼオンシルトたちの活躍は、全てムダ?」と
動揺していただけたなら、開発者冥利に尽きます。
これは驚かせたいと思って考えたネタで、
Ⅴでのゼオンシルトたちの活躍は、ムダにはなっていないんです。
これだけでは、理由が判らないかもしれませんので、
少しヒントを出しますと……。
グローⅤの世界を「A」とすると、
メークリッヒたちが最初にたどり着いた世界は「A'」。
つまり「Ⅴ」と「VI」の歴史に歪みが起こっています。
これに関して、特に「Ⅴ」をプレイされた方に思い起こして頂きたいのは、
「Ⅴ」に登場したデカ物の死亡演出が魔方陣に吸い込まれたこと、
前作の主人公に向って「やれるものならやってみろ」と言い捨てた人がいたこと…。
これは「VI」で起こる何かを暗示していたわけです。
つまり、Ⅴでゼオンシルト達がデカ物と戦っている時、
その影である者達がそれを補佐する行動をとっていたとしたら……?
実は「VI」でこんな感じで、こっそり2つの話がつながっていることを表現していました。
Ⅴの開発中にVIを作ることが決まっていたからこそ、できたネタですね。
ぜひ、「Ⅴ」と「VI」をプレイいただき、
2つの世界観の繋がりが「こういうことだったのか!」と感じていただけると嬉しいです。
それでは、また。
[高田慎二郎]
「グローランサー」ディレクター
「グローランサーⅥ」ディレクター
「女神異聞録デビルサバイバー」ディレクター
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