
2007.07.26
[橋野桂]
橋野桂の開発通信 Vol.12
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こんにちわ、ペルソナ3ディレクターの橋野です。
以前、ペルソナ3のイベントでユーザーの方からの質問に、
「開発の方は、日頃、どんなゲームをプレイされていますか?」
と質問を受けたことがあるので、開発室の”流行ゲー”を調べてみました。
「某携帯狩りゲーム」「某ハイデフ対戦格闘」「某携帯占領ボードゲーム」
なんかがちょっと前までの流行のようです。(今は皆がちょうど忙しく、
休憩時間のゲームどころではなくなっております;)
名前、ちょっとナゾナゾっぽく、ぼかして書いてみました。
遊ばせてもらっているのは、どれもメジャーな人気作品なので、
ゲームファンの方はすぐにわかると思います(笑)
以前は、据え置き機で話題作等をプレイしている人がほとんどだったように思います。
今も一部では、何年も前から同じ2D格闘を楽しんでプレイし続けているスタッフや、
他チームのRPG作品などを時間を見つけて、少しづつ進めているスタッフもいますが、
今は携帯機で遊んでいる人が多いですね。時代の流れなんですかねー。
皆さんの周りはどうでしょうか?
開発室の場合は、通信対戦や協力プレイが短時間で出来るのが、
休憩中に向いているようで、携帯ゲームの所有率がとにかく高いですね。
そのうち、携帯機も次世代携帯機に変わっていくのだと思いますが、
未来の携帯機には、どんな機能が備わっていくんでしょうか。
機能というと、描画の速さや、デバイス自体の特徴に目が行きがちですが、
「重量」がどうであるかという部分、性能の分かれ目の一つな気がします。
重さの認知は、考える前に心地よいか悪いかを判定するもの。
PSPが軽量化されてリリースされることが発表されていますが、
この「軽量化」というのはゲーム機に限らず、携帯する機械の性能としては注目したいですね。
(どこをどう軽量化したのかな?という興味半分で購入してしまいそう。)
例えば、将来、据え置き機のコントローラーよりも、軽量で、
速さも必要充分な携帯機がリリースされるとき、今以上に劇的な変化が起こったりして。
(バッテリー重量が劇的に変わらないと、なさそうですけどね。)
話がそれてしまいましたが、…というわけで、ビデオゲームに限った紹介になると、
普通に楽しまれているゲームになってしまいそうなので、
ここは敢えて、ビデオゲームから離れ、紙のボードゲームやカードゲームの、
お話をしてみようかと思い至りました。こっちはこっちで愛好家がいるんです。
カルカソンヌ、操り人形、モダンアート…そしてバルバロッサ!!
携帯機ゲームと違って、時間がかかるものも多く、もちろん全面アナログなんだけど、
そこがいいんですよねー。ゲームのルールなんかも、個性豊かに自由な発想が生きていて、
目からウロコのものがあります。ビデオゲームももちろん楽しいけれど、
たまにはこういうアナログなゲームに触れてみるのも、面白いと思いますよ。
たとえば”バルバロッサ”というゲームは、皆で”粘土”をこねるんですね。
ゲームをプレイすると指が粘土くさくなる…こんなイカした体験は、
ビデオゲームでは絶対無理であると言えましょう。(いや、諦めてはいけない。)
そんなタイトル、聞いたことないぞっていう方が多いといいなと思いつつ、
ゲームの話という枠内ってことで、次回、粘土の謎に迫りますよ。
興味があったら、覗いてみてください。
ではー。
[橋野桂]
◆「真・女神転生III-NOCTURNE」「ペルソナ3」「ペルソナ3フェス」「ペルソナ4」ディレクター
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