
2007.09.20
[葉月陽]
グローランサーねたばらし☆ Vol.1
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本日から隔週で木曜日を担当することになりました、
グローランサーシリーズのシナリオ担当の葉月陽といいます。
まぁ、私が誰かなんていうのはどうでもいいので、
ここの記事を楽しんで頂けたらと思います。
というわけで、楽しい記事になるようにがんばります。
一応、グローランサーⅥをメインにということになっているのですが、
すでにプロデューサーにいくつかネタを使われているので、
過去作品に戻ることが多々あると思います。
その辺りはご了承ください。
今回は『キャラクターの発注とデザイナーのポリシー』というお題で
いきたいと思います。
第一回なのに、かなり危険な話題です☆
皆さんもご存じでしょう、
グローランサーのキャラクターデザイナーは『うるし原智志』先生です。
その独特の絵と世界観が人気の秘密ですね。
ですが、この『デザイナーの世界観』というものがくせ者でして、
シナリオコンセプトと衝突することが多々あるわけです。
現代風のスーツを着た人の隣に、鎧を着た人が立っているというのは
なかなか奇妙な感じです。
よくみなさんから『コスプレっぽい』と言われる理由は、そこにある訳ですね。
ですが『世界観の統一が取れないから、鎧をやめてください』と言うのは、
ナンセンス!
デザイナーの持っている独特の世界観(あじ)を否定するなんて、
それでは、うるし原先生にお願いする意味がない!
…では、どうするべきなのか…?
答えは簡単
『一般人の方を、主人公たちの服装に合わせる』
ですがっ!!
これをやるためには、重要な『条件』があるわけです!
それは……
『先にうるし原さんの絵の大半が完成していること』だっっ!!
う〜ん、限りなく無茶な条件ですね…☆
一般人のグラフィック担当も、ギリギリまで耐えるのですが、
どうしても作業期間が決まっているので先行して作業に入らなければ
ならないわけです。
かくして毎回このジレンマに陥りつつも、
それでも開発陣は前を向いて歩いていくのです…。
このコーナーでは皆さんの質問に出来るだけお応えするつもりなので、
たくさんのメールをお待ちしています!
外角ギリギリの球までは、積極的に手を出していきたと思います☆
(その結果、打ち取られるかも知れませんが……)
[葉月陽]
「グローランサー」シリーズのシナリオを担当。
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