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2008.04.07  [金田大輔]  ディレクター金田のカドゥケウス日誌 Vol.11
皆さん、こんにちは。カドケNB、ディレクターの金田です。
既にご存知の方も多いかと思いますが、DS版、カドゥケウス2がついに発表となりました。
NBを発売してから、3ヶ月程度しか間が開いてませんので、随分と早い続編発表と思われた方もいるかも知れません。
実はDSカドケ2は、NBを開発している最中に、同時進行で開発が進んでいたタイトルで、ファミ通のコメントの通り、ディレクターは遠山が勤め、自分は監修という形で関わっていました。

結果的に、カドゥケウスという一つのタイトルをWiiとDSの二つのハードで作ることとなったのですが、今回の「NB」と「2」では、ただ二つのハードで二つの続編を作ったのではなく、それぞれに異なるコンセプトを持っていました。
ザックリと言えば、Wii版は「新たな遊びの追求」で、DS版は「純然たる理想的続編」です。

NEW BLOODでは、ストーリーも完全な新章のスタートとし、二人同時プレイや、Wi-Fiランキングなど、これまでには無かった新要素の導入を積極的に行いました。
こうした形は、前作を知らない方でも楽しみ易く、また前作をプレイした方にも、以前とは違った新しいカドケの魅力を提供できるメリットがある反面、飽く迄も前作の続きとして続編を期待していた方に対しては、その思惑に背くデメリットがあります。

しかし今回の2は、タイトルが「2」であるように、飽く迄もカドゥケウス1の続きとして作られたものです。
主人公は、「1」と同じく月森とアンジュ。
ストーリーも「1」の終わりから、そう離れていない時期となっており、二人に限らず、「1」に登場していたキャラクターが多数登場します。
1の続きを期待されていた方には、きっと喜んでいただける内容になっていると思います。

しかし、前作を知らないと楽しめないかと言うと…もちろんそんな事はありません。
ゲームシステムに関して言えば、これはもぅ、今までのシリーズの「イイトコ取り」なんです。
ハードがDSとあって、器具の選択方法などは「1」のスタイルを継承していますが、難易度選択からストーリーの選択、ゲーム中の遊び方においては、「Z」、「NB」で培ったノウハウと、これまでのタイトルでユーザーの方々から寄せられた意見や感想をベースに、より遊びやすく、楽しみやすいものへと昇華しています。
前作のストーリーフォローも入っていますので、結果的には、「1」の続編としつつも、「1」をプレイしていない方も、普通の新作として楽しめる内容にまで仕上がっています。

さあ、これまで、あの手術アクションをタッチペンでプレイしたいと思っていた方も多いかと思います。
お待たせしました。満を持して“2”の登場です。
難易度についても、安心の再調整が入っていますので、より多くの方にプレイして頂きたいと思います。
よろしくお願いします。

……うーん、それにしても、
シリーズを追うごとに、土居の絵が変わっていきますね…
絶対アンジュは人魚の肉を食べてる。
[金田大輔]
◆「カドゥケウスZ 2つの超執刀」「カドゥケウス NEWBLOOD」ディレクター

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