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2008.09.24  [渡辺龍也]  異界に消えたある男の代打手記 vol.01
はじめまして。
「デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王」において、別件依頼とマップを担当させていただきました渡辺と申します。本日は、山井ディレクターに代わりまして、「デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王」の担当部分に関してをお話しようかと思います。

まずは、まだほとんど紹介されていないシステムである「別件依頼」ですが、申し訳ありません、詳細は、続報にご期待ください。
別件依頼ということですから、おそらく別件の依頼が「変わったの専門」の探偵社に舞い込むのでしょう。
ということは、様々な怪異、都市伝説的な噂を調査していくのでしょうか…?
期待感の高まることをいろいろ言いたいのですが、…これ以上はまだ言えないのです。ごめんなさい。
後ほど、各所の告知等でも、明らかにされると思いますので、楽しみにしていただければと思います。


というわけで、今回はもうひとつの担当、マップに関するお話を中心に行いたいと思っています。

今作でのマップは、街とダンジョンを明確に分けることにしました。
街とダンジョンの分け方は、簡単に言ってしまえば、“敵悪魔とエンカウントバトルが発生するかしないか”です。基本的に現実世界の街マップは、悪魔は出現しません。
超国家機関ヤタガラスが、近代化にともない、「魔の棲む世界」と「人の住む世界」の境を強化したのでしょう。
人は、闇の脅威を克服し、安全を手に入れたのです。
しかし、異界やそのほか初登場となるダンジョン群では、悪魔が虎視眈々とライドウを狙ってきます。

それに伴い、マップの遊びかたも陰と陽で明確に分かれました。
街マップでは、悪魔を使って怪しい箇所を調査したり、情報を得たり、はたまた温泉でひとっ風呂あびたりと、街の雰囲気を楽しみつつ、調査を中心に行います。
また、ダンジョンでは、探索要素をふんだんに用意し、時には、むむっ!となる仕掛けも。過去の女神転生のようにダンジョンをもぐる楽しさを前面に押し出しております。
調査と探索…ここは、ゲーム性とイベント進行に直結するので、シナリオ担当者と綿密に話し合い、テンポの良さを重視し、さらに高い自由度を維持できるよう気をつけました。バランス良く、陰でうろうろ、陽でうろうろできるマップ配置を行ったつもりです。


ほかにもマップは、RPGの根幹でもあるバトルやイベントにも繋がる、文字通り「土台」ですので、極力“プレイしやすくなるよう”に調整いたしました。
ライドウ君のマップでの移動スピードをあげる等の細かい調整はもちろん、捜査用特技に関しても、○の最大数を○○して不便な状態に陥るのを軽減させたり、ライドウ君が、技芸属悪魔のチカラで○○して歩き回れたりと、ゲーム性や楽しさは残しつつ、わずらわしさを解消させています。
特に今回は「悪魔合体」に関しても、マップにおける不便さを解消させました。私自身、ソウルハッカーズでメギドラオン所持のピクシーを作成したりするほど、悪魔合体にのめり込んだ者です。
前作の合体でも、ダンジョン攻略中ガンガン仲魔を集めて、すぐにでも合体させたいなと思ったこともあります。
なので、今回はヴィクトルが…(別件依頼コードに引っかかったので、以下自粛。)


※自粛のお詫びに下記スクリーンショットでヒントを。ヴィクトルの台詞や居場所に注目!




とにかく、地味ですがマップもいろいろパワーアップしています。
「オイラ、イチゲンさんにも優しいんだホ。」とあるキャラクターが申しておりますとおり、
初めての方でも楽しめるようプレイしやすくしました。
興味がありましたら、「デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王」予約してみてくださいね。
[渡辺龍也]
「真・女神転生III-NOCTURNE」「デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団」
「デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王」プランナー

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