アトラスネット

クリエーターワークス

2008.09.30  [高田慎二郎]  ディレクター高田のグローランサーVI日記 Vol.39
こんにちは、グローランサー担当ディレクターの高田です。

最近、急に寒くなってきたので、鍋物が楽しめるようになりましたね。
私も早速、週末に「おでん」を食べました。
ただ急に気候が変わったため、秋物の服が見あたらず…、日曜日に外出したら、Tシャツ姿は自分だけでした。w

季節に合ってない格好と言えば、世界を巡るRPGでは、南国から北国まで行ける作品が一般的ですよね。
そのため、半袖とか半ズボンのキャラは、雪が降っていても平気なのか?とか金属の鎧を着ていて、凍傷を起こさないのか?といった疑問を感じてしまいます。w
そこでグローIでは、あえて舞台の気候差を少なくして、衣装による違和感を感じないようにしていました!
…と言うと格好良いですが、ウソです、ごめんなさい。(>_<)

南国や雪国は入れた方が、世界が広く感じられるし、見た目にも変化が感じられるので、衣装に問題があっても、そこはキャラクター達に我慢してもらうしかないと思ってます。
(ゲームと思って割り切るとも言いますが…)

では、なぜグローIは雪国などが無いかと言いますと、ただ単純に、雪を降らせる事が出来なかったからなんです。orz
グローIの特徴である光る浮遊物「グローシュ」と、寒さを表現する雪とを同時に表示すことが出来なかったんですね…。(^^ゞ
なので、Iのキャラクターたちは、寒い気候を我慢せずにすみ、幸せだったと思います。
…雨も降りませんしね。

ちなみに気候の表現という点では、グローII〜IIIで、雪や雨、霧などをやりました。
(グローII以降は、PS2になっていたので、グローシュ+雪も出来たと思うのですが)
また、グローIVでは「雪+霧」という組合せ表現もやってみました。
これは青森出身のスタッフが雪の降るマップを見て、「地吹雪がないのが不自然」と指摘し、「じゃ、霧と合わせてみようか?」と試してみたら、意外と上手く表現できたのが発端です。
そのため、グローIVのフィールドは、IIやIIIに比べて、ずいぶん寒そうですよね。
というわけで、「レムスやイライザは寒くないか?」というツッコミがスタッフからも出るくらいでした。w
きっと、凄く寒いのをヤセ我慢していたのでしょう。f(^_^)

そうやって考えると、ちょっとの寒さくらい、Tシャツで我慢しないとダメですね。(^^ゞ
…というわけで、秋物の服が見あたるまで、しばらくTシャツで頑張ります。p(^-^)q

それでは、また。

[高田慎二郎]
「グローランサー」ディレクター
「グローランサーⅥ」ディレクター
「女神異聞録デビルサバイバー」ディレクター

<前の記事を読む[高田慎二郎]の記事一覧を表示次の記事を読む>

アトラスネット