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2008.10.03  [副島成記]  絵師・副島成記の舞台裏 Vol.36
こんにちはP4アートディレクターの副島です。

最近、東京(全国的にでしょうかニュース見てないのでわかりません)は急に寒くなってきました。
皆さんも風邪などひかれないようご注意下さい。
自分はもうひいています…。

今週はワールドワイドに北米のゲーム雑誌用のP4のイラストを描いております。
いつもイラストを描くときには見る方のことを考えて描くので、アメリカ風に描くべきか?なんて考えてしまいます(笑)。
でも最近は海外でも日本的な絵柄も普通に受け入れられているようで、あまり意識する必要はないようですね。
そういえば先日渡米した際にも日本のゲームや漫画、アニメも普通に目にしました。
P3もすでに北米でリリースされているのですが、ペルソナは学園ものですから他のファンタジーやSFといった無国籍な題材のゲームよりも日本特有の文化が多く含まれています。
例えば学校制服なんて海外ではあまりない習慣ですね。
しかし今ではそういった日本の文化も、「そういうもの」として受け入れて頂いているようです。
一昔前は海外の方が制服を着ているキャラクターを見ると軍人か何かと勘違いされたものですが。
今ではそういったものも含めて日本文化が理解されるようになりました。
話は少しズレますが北米でリリースする場合は音声も当然アメリカの声優さんに担当してもらいます。
P3の吹き替え(?)を聞いたのですが、日本語版の声によく似てるんですよ。
ゆかりや順平、美鶴といったキャラクターのイメージを崩さずに声をあててもらっているのが嬉しかったですね。
それは見方を変えれば日本的なキャラクターの捉え方、魅力のパターンが海外にも浸透していることなのではないかと思います。
ペルソナを通じて海外の方が日本文化を多少なりとも理解して頂ければ嬉しいですね。
奇天烈な設定も多いので誤解されたらイヤですが…(笑)。
[副島成記]
◆「ペルソナ3」「ペルソナ3フェス」「ペルソナ4」アートディレクター

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