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2007.05.21  [金子一馬]  金子一馬の映画日記 Vol.04
こんちわ、金子です。

昔の”オタク”の間では「ドラえもん教」や「ハーロック教」なるものがありました。
「ドラえもん教」はダラダラと何するわけでもなく不摂生な毎日を過ごしていると子孫が心配して未来から便利な”ネコ型ロボット”を送ってきてくれるというもの。
また「ハーロック教」は今の世の中に対してブチブチと文句を言ってると、宇宙海賊船アルカディア号に乗ったキャプテン・ハーロックが現れ「俺の旗の下に来ないか」と言って連れて行ってくれるというものです。

まあ、つまりはネタなんですけどね。昔はそんな話をして盛り上がってたワケですが、その派生型で「ターミネーター教」というのもあるようで、こちらはなんか毎日退屈だなと思っていると突然、不死身の殺人ロボットが現れて命を狙われるけど、時を同じくしてイケメン(男性の場合はイケてるウィメン)の未来戦士が現れ「君は未来にとって大切な人なんだ!」といって助けてくれるというものらしい。
これ以前に「君の前世はハルマゲドン戦士」というネタもあったけど、こちらは現在の自分にも”特別な存在”としての兆候(思い込みとも言う)が必要なのに対して「ターミネーター教」は未来に”特別な存在”としての自分を預けてるところが、何ともちゃっかり感があっていいよね。まあ、たしかに日常は退屈なものですからワクワクするような”非日常”を求める気持ちは解ります。

で、そんなネタ振りをしつつ先日我が家にも「ターミネーター・エンドスケルトン」が来ました。
と言っても1/6フィギュアなんですけどね。
いやーいいですねコレは、今回我が家に来た「エンドスケルトン」は香港のHOTTOYSというメーカーのなんだけど全身の間接が動くので色々とポーズを付けて遊べます。
今まで「エンドスケルトン」は何度もフィギュア化されてるけど、普通のアクションフィギュアかオブジェとしての頭と腕、1/4,1/2,1/1サイズなどのデカ過ぎるものしかなくって、特にデカ過ぎるものは必然的に重くなるので転倒防止のため下半身が固定になってるせいかポーズをつけて遊べないので、結局のところオブジェとして置いとくしかなくて、置いておくにしても1/1サイズなんて相当に重い人一人分なので家が広くないと無理。まあディテールは凄いんだけどね。

まあそんな事を考えると今回のHOTTOYSさんの1/6「エンドスケルトン」はさすがにディテールではデカ過ぎるやつに負けるけど、プレイバリューを考えれば今までで一番の出来じゃないでしょうかね。
もちろん目は光るし、”M134風レーザーガン”、”プラズマライフル”、”レーザーサイト付ハードボーラー”などオマケの武器も付いてるのでいじり倒していると、ほんの少しだけ”非日常”感にひたれます。
[金子一馬]
◆「女神転生」シリーズに登場するキャラクターや悪魔のデザインを手掛けており、「悪魔絵師(電脳悪魔絵師)」の別名を持つ。
「デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団」原案・アートディレクション
「デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王」プロデューサー・キャラクターデザイン

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