
2008.12.25
[副島成記]
絵師・副島成記の舞台裏 Vol.41
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こんにちはP4アートディレクターの副島です。
早くも年末ですね。
学生の方も社会人の方も色々とイベントがありお忙しいと思いますが、体調の方もお気を付け下さい。
自分は一昨日、牡蠣にあたりました…。
いやぁ、ハンパじゃないですよ、牡蠣の食中毒。
一緒に食べてた人は大丈夫だったようなので、自分が当たり易い体質なんでしょうか?
牡蠣にあたるのは実は2回目で、ペルソナ2を作っていたときに会社から救急車で運ばれた経験が…。
自分がモデルになっているギャルソン副島というキャラクターにそのエピソードが反映されているので、
マニアックなファンの方はご存知かもしれませんね(笑)。
って、全然笑いごとじゃないのですが…。
風邪気味だったりすると抵抗力も落ちて、こうしたことになるかもしれませんので皆さんも生モノにはどうか御気お付け下さい。
さてP4開発キャラクター開発秘話です。
今日は「久慈川りせ」です。

りせといえばツインテール。
キャラクターではよく見かける髪型なので、何てことない要素なんですがこれは実に漫画的ですよね。
現実にはあまりお目にかかれない髪型です。
漫画的な記号をどのくらい使うかはその作品が持っているリアリティーの線引きにかかってくるんですが、P4はある程度のリアリティーを持たせたキャラクターデザインを心掛けていたんですね。
殺人事件を扱う現実味みたいなものを出したかったからです。
P3はその辺の線引きがもっと低く髪の色も青や赤のキャラクターもいたので(ロボットまで出てきますし…)、雰囲気を変えたかったというのもあります。
なのでりせのツインテールはやめようとも思ったのですが、まあアイドルという設定なら許容範囲かなと…。
どうでもいいことのように思えるかもしれませんが、実は世界観を作る上では結構大切なことで、この辺を考えずに好きにデザインしてしまうとプレイしたときにユーザーの方がどういうテンションで作品接ればいいか解からなくなってしまうのです。
なんて小難しく色々言っておりますが、よく考えれば雪子の髪型なんかも相当に漫画チックですね…。
まあ線引きは目安なので、可愛いく見える方を優先してます(笑)。
さて、今年1年無事に過ごせたもの支えて下さったファンの皆様のお陰です。
本当に有難うございます。改めて御礼申し上げます。
これからも皆様に楽しんで頂けるものをご提供できるよう、スタッフ一同頑張っていきたいと思いますので、来年も宜しくお願い致します!
[副島成記]
◆「ペルソナ3」「ペルソナ3フェス」「ペルソナ4」アートディレクター
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